32歳アラサー女の本気婚活スタート!始めたはワケは?

この記事では、私が婚活を決意するまでの経緯をお伝えします。

本気で婚活するまでは、マイペースに生きていました。

当時、都内で一人暮らしをしていました。

平日は夜遅くまで仕事、帰宅後は軽めの夕飯をとり、即就寝の日々でした。

金曜の夜は、予定があれば友人や同僚とごはんに行き、

予定がない日は近所のホットヨガで汗を流すのが、私の定番の過ごし方でした。

目次

20代の恋愛遍歴と仕事

学生時代から5年間つきあった彼と26歳で別れる

少し過去に遡りますが、20代の頃のお話です。

20代の学生時代〜社会人まで、5年間お付き合いしていた彼。

彼はとても優しいし、一緒にいて安心できる、そして話をよく聞いてくれる貴重な存在。

当時の私は何となくこのまま結婚するのかなぁ、とぼんやりと考えていました。

お互いが結婚を意識するようになったころ、

私は仕事に対してのお互いの考え方に、少しズレがあることに気づきます。

私は仕事に熱中すると、自身が納得するまでとことん突き詰めるタイプ。

仕事が充実していると、プライベートは少しおざなりにしてしまう傾向あり。

一方、彼は仕事はほどほどに、プライベートを充実させたいタイプ。

結果として、お互いの仕事に対する価値観の違いが別れるきっかけとなりました。

当時を振り返ると、私の考えが幼かったのでしょう。。

私は、彼が仕事とプライベートのバランスの調整がうまいことに、羨ましさを感じていたのかもしれません。

結婚相談所に2カ所に入会

彼と別れた後は、狂ったように仕事に没頭しました。

出会いを求め、時々は合コンに参加しましたが、これといって誰かと進展することもなし。

将来は子どもがいたら楽しそうだし、パートナーは欲しい、、とぼんやりした思いはある。

そんな、全くパートナーを見つけられそうにない娘を見かねて、両親からのアドバイス。

『ひとつの選択肢として、結婚相談所に入会してみたら?』

け、結婚相談所?!

出会いを求めてはいるけれど、最初から結婚相談所に入会するのはちょっと心理的なハードル高め。。

しかし、確かに。自分のパートナー探しも鳴かず飛ばずだし、

出会いアプリより本気でパートナーを探している人も多そうなイメージはある。

当時、合コンは声を掛けてくれたら参加する程度。
自ら出会いを求め、積極的な行動はしていませんでした。

そこで、”出会いの選択肢を拡げるいいチャンスかも?” と思い、結婚相談所に入会。

しかし、当時27歳の私の本音は

”まだ20代だし、そこまで焦らなくてもいっか。” と高を括り、本気で婚活していませんでした。

この甘い考えが、後々にアラサーとなった私の首を締める結果となります。。

28歳で人材業界に転職

28歳を迎え、仕事を転職しました。

前職とは全く畑違いの、人材業界の転職支援のお仕事です。

新しい仕事は、自身の視野が拡がる感覚があり楽しく、さらに仕事に没頭していきます。

ちなみに、プライベートのパートナー探しは全くと言っていいほど成果なし。

結婚相談所に入会はしたけれど、お見合いリクエストをしてくださる方の年齢層は

30代〜80代まで幅広く、いまいちピンと来ない。

しかし、
私からリクエストした方とは全くマッチングしませんでした。

結局、結婚相談所を使いこなすことができず、半年で退会しました。

30歳目前 実家暮らしでいいのか問題 

そんなこんなであっという間に29歳。

仕事は充実しているし、毎日それなりに楽しく過ごしています。

しかし私の意識を変える、大きな出来事がひとつ起こります。

それは、弟の結婚式。

4歳年下の弟の結婚式に参列したときの、親戚からの視線が痛い。。

『あれ、お姉ちゃんは結婚はまだ?いい人いないの?』

それをきっかけに両親も焦り、ことある事に『どう?いい人見つかった?』

と聞かれるようになりました。

あぁ、もう!自分が一番わかってるって!

そうなのです。本当は、薄々気づいていました。

会社の20代半ばの後輩たちが、次々に結婚していくことに。。

また、会社の飲み会では後輩たちが私に気をつかい、

私の恋愛話に首を突っ込んでこない。(いや、正確には恋愛話できるほどのネタもない)

おやおや、どうやら前職の環境とは大きく違うらしいぞ。

そうなんです。前職の先輩方は、30代過ぎてから一気に結婚していた印象。

なので、当時20代半ばの私は、全く焦っていませんでした。

働く業界を変えるとこんなにも違うんだ!

※業界特徴かはわかりません、完全に個人的見解です。

そこで、改めて自分の状況を客観的に見つめ直すため、ノートに書き出しました。

  • 実家暮らしの29歳・女
  • 料理をしない
  • パートナーなし(見込みもなし)

・・・全く結婚の見込みが立つ気がしない。泣

まずこの状況を何とかせねば!と一念発起。

ついにワタクシ、29年間お世話になった実家を出る決意をしたのです。

ちょうどその時、会社で一人暮らしの家賃を浮かせたいという後輩を発見!

東京って家賃高いよね。

30歳を目前に、とりあえずシェア生活をスタートする運びとなりました。

30歳 シェア生活スタート

さて、30歳目前で実家を出ました、この私。

シェア生活はどうかと申しますと、、、これがもう、楽しすぎるのです!

正直、少し不安がありました。だって赤の他人と初めての共同生活だったから。

でもね、後輩と言ってもこの方、友人感覚で接してくれる。

シェア生活してる拠点の周辺には、仲の良い会社の同僚たちも住んでいる。

仕事の後や週末も、かなりの頻度で一緒に過ごしている。

まるで、大学デビューした学生のような生活を送ることになりました。

友人経由で何人か紹介してもらう

毎日とても楽しく過ごしてましたが、私の目的は人生のパートナーを見つけること!

そこで友人知人を頼り、数名をご紹介いただきました。

そして、なんとそのうちの1人とはお付き合いする運びに!

4年ぶりにパートナーができました!

しかし、付き合って数ヶ月後、お別れすることに。

お相手はとても真面目な方で、良い方でした。別れた原因は色々あると思いますが、

俗にいう ”価値観が合わなかった” のだと思います。

人間同士の付き合いって本当に難しいですね。。

31歳 一人暮らしスタート 

私の恋愛はなかず飛ばず。

そんな中、シェア生活していた後輩に素敵なパートナーができました。

いつかそんな日も来るだろうとぼんやり考えていましたが、ついにその日が来ました。

『パートナーと一緒に住もうかと話しています。シェア生活を解散してもいいですか?』

お相手ができたらそうなるよね。解散は寂しいけど、そうしましょう。泣

ということで、楽しかった共同生活は1年で幕を閉じたのでした。

こうして、人生初の一人暮らしが始まります。

32歳 婚活を決意

一人暮らし先は、東京都内の代々木エリアにしました。

代々木エリアにした理由は、

  • 会社への通勤が便利
  • 代々木公園があり、緑が多く癒される
  • おしゃれなパン屋さんやショップが多く、一度は住んでみたい場所だった

住みやすく、とても良い場所でした。
しばらくは一人暮らしの生活を満喫していました。

しかし、徐々に仕事が忙しくなってきます。

平日は夜遅くまで仕事、帰宅後は軽めの夕飯をとり、すぐにベッドに入る日々。

こんな生活が数ヶ月続き、あっという間に32歳の誕生日を迎えていました。

ある夜のこと。

仕事でクタクタになり深夜に帰宅、そしてまっ暗な玄関に入ったとき、

私の頬に一筋の涙がつたいました。

疲れた夜に ”おかえり” と言ってくれる人がいない人生なんて、、
絶対にいやだ。

ありきたりな話ですが、一人暮らしを始め、本当の意味での”孤独”を実感しました。

今ふり返ると、当時はかなり仕事のストレスを抱えていたと思います。

この日、私は人生を共に歩むパートナーを探すべく、本気で婚活を決意しました。

婚活を決意したきっかけ

婚活を決意したきっかけは上記でお話ししましたが、

今振り返るとほかにも複数の理由がありました。

  • 昔から親しかった独身女性グループ4人の内、1人が結婚した
  • 20代の頃に親しかった友人に子供が生まれ、共通の話題が減り困った
  • 30代になると、両親・親戚が気を遣い、結婚は?と全く聞かれなくなった
  • 30代になると、合コン相手の歳下率が高くなる

30代は、20代では思いもしなかった環境にガラリと変わります。

その中で、どう婚活したかは改めてお伝えできればと思います。

私の体験談を参考に、アラサー婚活をがんばる皆さまのお役に立てれば幸いです。

ここまでお読みくださりありがとうございます!

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